修了者の声


堀川将史

職業:会社員(ビルマネジメント会社勤務)
横浜みなとみらいホール:コンサートマネジメントコース修了(第1期生)
好きな音楽のジャンル:クラシック全般(オーケストラ、器楽、声楽、等)



講座を受講した感想
リスナー側に今、何が必要で何が不足しているのか、ミュージックソムリエとして必要な知識、法律、情報等を、各方面の最前線で活躍する諸氏、大学の教授陣、弁護士等の講師陣から学ぶ各講座は、 単なる知識の詰め込みではなく、プレゼンテーションを通じ、ライブ感のある刺激的な講座で、とても有意義な内容でした。自ら感動したことを、相手に伝える大切さを一貫して教わりました。

受講後、自分自身の生活で変わったこと
自ら趣味で演奏する楽器の音が、今までよりも敏感に感じます。演奏する楽曲のことを、もっと深く調べてみようという意欲が自然と湧いてきます。プロの演奏家でも、アマチュアの演奏家でも、自ら演奏する(楽器の)音に、自ら感動することは難しいことかもしれないけど、その音、その音楽が、聴く人にも、少しでも感動してもらえるきっかけになればと、演奏、リスニングに、探究心を感じるようになったと思います。

受講を通して発見があったこと
講座には、ジャンルを超えた仲間で一杯です。職業も様々ですし、年代も様々。それは、受講生のみならず講師陣にもいえます。クラッシックだけ聞いていては気付かないこと、逆に、クラシックが好きだからこそ感じる他のジャンルの魅力、それは、受講生の中のみならず、受講生と講師という垣根を越えて、お互いに刺激し合い、大好きな音楽の新たな発見がいくつもありました。「きっかけ」というのが、音楽に、いかに大切なものであったのか、レコメンドした音楽が、その人の新たな感動への一つの「きっかけ」になればと、ミュージックソムリエの一員として、少しでも寄与できれば幸いです。

堀川将史さんが携わった企画(コンサート)

横浜美術館企画展「生誕140年記念 下村観山展」関連企画
横浜美術館・横浜みなとみらいホール連携企画
ークラシック・ヨコハマ2013 ミュージアムコンサートー
生誕150周年・没後100年記念 岡倉天心とオペラ

日時:2013年12月21日 横浜美術館 グランドギャラリー

<堀川将史さんのコメント>
今回、横浜美術館でのコンサートということで、普段は音楽にあまり関心がない人もご来場されるだろうと、音楽に関心が低い人にも、このような機会を通じて、音楽を聴くきっかけを提供できればと、美術館の展示企画と関連性の深い選曲だけでなく、展示企画の内容を尊重しながらも、親しみを感じる曲をも、ぜひ楽しんでいただこうという提案も含め、私の推薦する曲(アメイジンググレイス)が、選曲の一つに採用され、演奏される機会を得ました。受講中に学んだミュージックカルテを通じての探求が、今回の曲を推薦するにあたって、とても役立ちました。日本を代表する絵師の岡倉天心と、その渡米による異国との交流、そこに、アメイジンググレイスの作詞と誕生の経緯が、作詞者のアメリカに渡米しての作品という共通の関連性の提案が、選曲に携わる機会となりました。今後も、ミュージックソムリエの一員として、音楽の裾野を広げるきっかけを提供できれば幸いに思います。

石井由紀子

職業:フリーアナウンサー
好きな音楽のジャンル:ロック




講座を受講した感想
もともと音楽が好きでしたが、もっと深く追求したいなと思い受講することに しました。講座は表面的でなく、中身が詰まったものでした。講師が音楽制作 や教育の現場にいらっしゃる方なので、講義の内容に重みがありました。音楽 の成り立ちを中世まで遡り解説して頂き音楽ジャンルの派生の講義や、CM音 楽の制作過程について実例を交えて講義もありました。そのため「何となく知 っている」というような曖昧な知識が、正しい情報として理解できるようにな りました。また、ミュージックカルテの作成は骨の折れる作業でしたが、楽曲 が作成された頃の社会背景までも調べることが、人に勧める時にどれだけ役に 立つかが分かりました。

受講後、自分自身の生活で変わったこと
今までより音楽関係の本を読むようになったのと共に、本の理解度が上がったと思います。また、新しい音楽だけではなく、スタンダードと言われる曲も聞くようになりました。そして、聞いている音楽に似合うシチュエーションを考えたり、人に勧める時にどうやって勧めるかを考えたりすることが増えました。

受講を通して発見があったこと
他の受講生が勧める音楽で、全く知らないものがたくさんありました。自分では、割とさまざまな音楽を聞いてきたつもりでしたが、実際にはそうでもないと実感しました。まだまだ自分が知らないけれど、良い音楽が世の中には眠っていることを感じました。また、音楽的な基礎知識とレコメンドする人の想い、知らない人に音楽を勧めるために必要なのは、この2つの要素だと思いました。評論家ではなく、よりリスナー目線に立つって、こういうことかなと、感じるようになりました。

藤井憲治

職業:指揮者
好きな音楽のジャンル:クラシック、ジャズ、J-POP




講座を受講した感想
今まで、幼い頃からクラシックを学び・親しみ、前職のFMラジオ局で15年以上働いてきて、音楽を通して数多くの感動体験をしてきました。その知識や経験を何とか生かしたいと思っておりましたが、自分ではなかなかどうしていいものかわからないまま過ごしてきました。しかし、この講座を受講して、より幅広い知識を得ることができ、また、人を感動させるために必要な学習方法や、伝え方、自分の音楽のストーリー作りを学ぶことができ、自分の目指すべき方向性が見えてきました。

受講後、自分自身の生活で変わったこと
音楽を語る場面が増えてきました。具体的には、セミナーで、ミュージックソムリエとしてゲスト講師に招いていただく機会が数回ありました。自分の感動した音楽を紹介したり、日々の生活シーンの中で、最適な音楽の提案をしたり、講座で学んだ内容に今までの自分の経験をプラスしてお話をいたしました。受講後の参加者の感想も、音楽の新たな可能性を教えていただいて有難かったということを言っていただけました。 今後は、もっと話の内容を磨いて、企業や学校などでも呼んでいただけるように精進していきたいと思っています。

受講を通して発見があったこと
音楽をいろいろな方面から捉えることの重要性を発見させていただきました。 心理学、著作権、インターネット、カルテの作り方・・・。幅広い教養を身に着けているほど、語る時の説得力も増すことを気づかせてもらいました。 受講を通して学んだことを、自分なりにもっと深堀りして、人に音楽を伝える時に生かしていきたいと思います。
亀谷春菜

職業:鍵盤楽器演奏
好きな音楽のジャンル:クラシック

講座を受講した感想
音楽大学を卒業したばかりだったので、学校では教えてもらえないような最先端の音楽業界の現状に触れ、学ぶことにより、音楽との向き合い方が変わりました。

受講後、自分自身の生活で変わったこと
まず音楽の聴き方が変わりました。何気なくテレビを見ている時も「あ、このCMのこの曲はこういう効果を狙っているのかな」とか「このCMには音楽が入っていないな」とか、今まで気にしなかったようなことが気になったり、気をつけるようになったように感じます。

受講を通して発見があったこと
今までは演奏こそ表現のすべてだと思っていましたが、言葉で音楽の魅力を伝えていくということの重要性に気づくことができました。
伊藤 威明(イトウ タケアキ)

職業:音楽関係
好きな音楽のジャンル:ハードロック プログレッシヴロック テクノ ほか

講座を受講した感想
音楽をリスナーにレコメンドするということは普段から仕事としてやってきましたが、音楽業界の様々な分野のスペシャリストである講師の皆さんによる講義を受講させていただく中で、そもそもの音楽の成り立ち、音楽に関わる仕事の成り立ちなど、根本的かつ多様な視点から「音楽をリスナーに届ける」ということに必要なこと、求められることをより深く、より細かく整理できたと思います。

受講後、自分自身の生活で変わったこと
音楽をレコメンドする上で、もちろん音楽的知識は絶対的に必要であり、それは講義を受けようが受けまいが常に継続的に向上させていくべきものですが、音楽を「個人に向けてレコメンド」するのか?「ラジオの番組などで不特定多数に向けてレコメンド」するのか?「企業向けプレゼンテーションとしてレコメンド」するのか?など求められる状況に合わせたレコメンドの仕方というのを以前よりも考えるようになったと思います。

受講を通して発見があったこと
「音楽をリスナーにレコメンドする」ということは、即ち作品とリスナーを結ぶことであり、アーティストとリスナーを結ぶことであり、それはとてつもなく広く深い「音楽」という世界へリスナーを招待するために、なるべく親切な「招待状」を送るのに似ていると思いました。

五十嵐壮之介

職業:CDショップ勤務
好きな音楽のジャンル:j-popその他全般




講座を受講した感想
受講前のイメージより音楽関係者だけではなく色々な方が受講されている事が最初の印象でした。授業が進んでいくうちにミュージックソムリエという一つの形が見えてくると、今後、自分の道をどのように音楽と共に開拓出来るのだろうかというアイデアも生まれるきっかけをいただきました。

受講後、自分自身の生活で変わったこと
音楽をただ「聴く」だけではなく、その音源が最大限発信出来るイメージの追求を聴きながら考えるようになりました。

受講を通して発見があったこと
世の中にはありとあらゆる音楽が溢れかえっていてそのほとんどが本来の目的や意思を表現しきれずに消化され続け、その繰り返しを何十年も続いてきた。 音楽が発信するキーワードを見つけて様々なシーンに活躍出来る音楽も同じ数だけあるはず。それらをミュージックソムリエとして様々な形で発表していくこともソムリエとしてのチャレンジなのではと思いました。